①手作業を極めたサトウキビ収穫

沖ヶ浜田地域では、種子島で開発された

サトウキビ「黒海道」を主に使用しています。

これは他の離島で作られるものと比較して、

糖度が数度低いことが特徴です。

昔から種子島では「生活の一部」として

黒糖の味と質が追求されてきました。

糖度が低いサトウキビであったからこそ、

沖ヶ浜田の黒糖の美味しさが

育てられたのです。

黒糖に仕上がっていく段階で糖度が抑えられ、

ミネラルとのバランスが調整されることで、

「コク」「深み」「程よい甘さ」

絶妙な味となります。

また機械で収穫すると、

糖度が低く雑味の混ざる部分や

虫喰い、折れキビなど

不良品も混ざってしまうため、

時間と労力をかけて

一つ一つ丁寧に収穫していきます。

手間暇かけてサトウキビの両端をカットし、

美味しい「完熟した茎部分のみ」

使うことにこだわっています。

美味しい黒糖作りは

手作業を極めたサトウキビ収穫から

始まります。

黒糖作りに使用する「完熟した茎部分」以外は

畑の雑草やサトウキビの搾りカス、

搾汁のアクなどと共に、全て堆肥として

サトウキビ畑に返します。

これを、種子島では

「バガス」と呼んでいます。